【仕掛けデータ】
・全長2mの3本針
・鈎 (ムツ針)10号
・蛍光玉入れる
・ハリス2号
・幹糸2号
✽仕掛けは船内で販売
1.釣り場
・観音崎沖~久里浜40~70m前後
・季節により近場の20~30m=半日LTアジ等出船時
✽釣り道具はLTアジ仕様もOKです。
2.エサ付け
釣場に着いてエンジンがスローになったら準備に入ります。
コマセカゴにコマセを詰めます。この時コマセはカゴに8分目です。
付けエサのアカタンは米粒ほど切り、ハリに付けておきます。アオイソメが付けエサの場合は2センチくらいに切って使って下さい。
アカタン、アオイソメは、使う分切っておくと手がえしが早くなります。
3.投入
・仕掛を先に海面に吹流し、道糸を持ち、テンビン、仕掛けに絡まない事を見ながら、投入して下さい。
4.誘いと合わせ
<誘い>
・アジの場合タナ取りこそ、とても大事です。まず、仕掛けが着底後、軽く海底をタタキ、糸フケを取ります。(潮が速い時は手早くおこなって下さい)①道糸のマーカーを見ながら、指示ダナ下1mまで仕掛けをもってゆきます。②次に竿を上下に大きく2~3回動かし、コマセを散らせます。③さらにもう1m巻いて3~5回コマセを散らせ、コマセの煙幕の中に仕掛けが、ある様にします、後は魚が掛かるのを待ちます。アタリが無いようなら、①より繰り返し行って下さい。
・食いが悪い場合はゆっくり竿を動かし、誘いをかけて下さい。それでもアタリがない場合は仕掛けを上げ、コマセを詰め替えて同じことを繰り返します。
<合わせ>
・アジは口が弱いので、電動リールの場合、低~中速で巻いて下さい。また手巻きの場合もゆっくり巻いて下さい。竿をロッドホルダーからはずし、手に持って巻くとバラシが少なくなります。
5.取り込み
・仕掛けが上がってきたら、ビシカゴをコマセ容器に入れ、素早くアジを取り込みます。
・アジが大きい時はネットですくって下さい。
・潮が速い場合は130号のカゴでも流されてしまうので、船長の指示でオモリを足す場合があります。着底後、素早くタナを取って下さい。