●仕掛けは船内で販売
1.釣り場
・竹岡沖(行程80~90分)の水深20~40m。
・スタート時期は浅場から。寒くなるにつれ深場を攻めます。
2.エサ付け
・エサはアサリのむき身です。硬いベロから針先を入れ、ワタのところに針先がくるように、全体的にこじんまり付けるのがコツです。
3.投入
・船下に落としますが、海底が砂地などのポイントでは、軽く投げて誘ってくるやり方もあります。
4.誘いと合わせ
<誘い>
1)聞き合わせ釣り
・オモリ着底後はゆっくり50~80cmほどアタリを聞きながら、そっと竿を上下させます。
2)タタキ釣り
・オモリを底に着けたまま、竿先を激しく揺らし、その後ゆっくり聞き上げます。
3)たるませ釣り
・オモリ着底後、道糸を送り込み、糸ふけを出してからゆっくり聞き上げます。
<合わせ>
どの釣り方でも、アタリがあったら竿先を上げながら糸ふけが出ない様に巻き上げます。イメージ的には「拝むようにしてリールを巻いてくる」。そうするとバレが少ないです。
<余談>
1、2、3をミックスした釣り方で、その日のパターンをより早くつかんだ人が勝者となれます。2~3~1の順でミックスした釣り方でアタリが多かったという釣人もいます。
5.取り込み
・たいがいはガッツリ食い込んでおり、魚も小型で暴れないので、ゆっくり抜き上げても大丈夫です。